星を食べたい
わかりやすくて、リズムのある詩がモットー。わくわくとときめきを大切に。言葉が毬のように弾む詩を書きたい。
金色が静かに落ちる
太陽の歌声
青空の笑い声
風のくちぶえ
そんなものが
いっぱい詰まった
金色が落ちて
街路を埋める
路行く人は
わずかにうつむき加減
遠くの方から
冬の足音が聞えてきた